2016/08/11

瞑想in tel aviv



イスラエルに着いてから周りの環境ががらっと変わってしまって、心がとってもバタバタしてました。ここは本当にうるさい。街もそうだし、人との距離も近いし、携帯電話の音すら本当にやかましくて、(シャイは3台持ってるのでひっきりなしだし。)ずっとワサワサしてました。

甥っ子のフィアンセに教えてもらったyogaスタジオで少し落ち着こうとやってきたのですが、まずヘブライ語をわからないとクラスは受けられない。でもウェブに英語でも可能だと記してあったzen class。私はzenという名前の先生がやってるヨガと思ってたけど、メディテーションのクラスで、でもどっちでもいいから受けてみました。

20分正座でメディテーションして、20分歩いて、20分もう一度正座でメディテーションする形で、先生が私一人のために英語でずっとクラスをアシストしてくれました。

多分イスラエル人は20分の正座ができないのでたくさんサポートが用意されてあったけど、私は全部拒否。なんか気持ち悪かった。言うならば、場所も心地よくなかった。空気が淀んでいて、威圧的で閉鎖的。始まる前から逃げ出したかったくらいの環境。

リラックスしに来たのに、なんでこういう負のスパイラルがたくさんあるのだろう。でもこれを乗り越えたらきっとすごく開放感があるから頑張ろうといろんな恐怖、思惑と向き合ったりしてみました。

やっとクラスが終わって、シェアの時間になったけど、ドレスで瞑想のクラスに参加していた女の子から今日は英語だったので私の瞑想の時間は破壊された。(と英語で言われた。)

きっと悪気はないのだろうけど、私はもう何も言えなくなってしまって、そそくさと帰りました。でも帰り道、すごい解放感でものすごくすっきりしたなあ。京都のお寺でした座禅とは全く違ったものだったけど、これはこれでいい経験になりました。












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