2011/01/20

日本とアメリカのパスポート。

NYで産まれたイスラエル人と日本人のハーフであるりびちゃんは日本国籍とアメリカ国籍を保持できます。そして多分イスラエル国籍も。
日本の国籍は産まれてから3ヶ月以内に出生届けを領事館に申請しないと喪失します。なぜに日本はこのようなタイムリミットを設けてるのかは謎ですが、決まりなら仕方ありません。年が明けてからニューヨーク領事館に行ってみました。

出産前に必要な書類も集めてたり、事前にネットで確認したりと、用意周到な自分に酔いそうになってました。が。。

落とし穴が一つ。旦那の名前でした。私はりびちゃんのパスポートがとりたい。(いや、実際には国籍なんだけど。)私の日本の戸籍にりびちゃんの名前を入れたい。まあはっきりいったら旦那さんは関係ないじゃないかと思ってました。でも一応パスポートのコピーだけ持っていったらオリジナルが必要との事で、その日はすごすごと帰りました。
パスポートなんて郵送できないし。

そして後日。旦那のイスラエルとアメリカのパスポート持っていったら、彼の名前のスペルが両国のパスポートとbirth certificate に記載されてる名前と違う事が判明し、受諾できないとの事でした。旦那さんの出生届を取ってきてそれを翻訳して申述書を提出しないといけないのだそう。やっぱり日本のお役所はきっちりしてるんだなあ。でもまただめだったのですごすごと引き下がりました。

それもこれも旦那はDyslexiaー読み書きの学習能力に障害があるからなのですが、道のりはキビシいです。
りびちゃんに遺伝しませんように。と祈るばかりです。

そして後日。運良く旦那さんの出生届が手元にあったので、それを訳してもらって申述書を4通作って今度こそ!と思って持っていくと今度はラストネームとファーストネームの順序が間違ってるとかで受け取ってもらえず。。。(訂正して郵送しました。)
もはやりびちゃんの出生届けは訂正の判で真っ赤っか。普通の人には判読不可能です。これはいいのか?

とりあえず今は日本で戸籍に入るのを待ってる状態。日本のパスポートはまだ先のようです。

アメリカのパスポートはもっとカジュアルにできそうです。なんせ家から5分の所にある郵便局で、写真だって自分で撮ってみました。
この中から無難に選びました。

うーん。微妙です。

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